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情報に振り回されずに、ゆるりと整える。

 

 

アロマの講座で何人か集まると

よく話題になることのひとつが食べ物のこと。

 

「おすすめのお店」や「おいしいお菓子」について

も、もちろんよく話題になりますが(笑)

 

 

なにが体にいいとか悪いとか。

そんな内容も多く。

 

この時期だと

花粉症にはバナナや加熱したトマトがいいとか

 

生のトマトや小麦粉、砂糖がダメとか

 

コーヒーがいいとかわるいとか・・・

 

 

 

確かにね、一般的に言う

そういう「いい悪い」はあるとは思います。

 

 

でもね

形をかえて出回るいろんな情報をそのまま信じて

そのたび振り回されるのはとても残念なことだなと

ちょっぴり気になるところです。

 

 

いいと聞いてそればかり食べていたり

ダメと言われたものを少し食べてしまっただけで心配していたり

 

というひとたちの様子を多く目の当たりにするたび

私の心は勝手に複雑な想いになったりしてます。。

 

 

確かに症状によって気を付けた方がいいもの、効果的なモノ

はそれぞれにあるけれど

過度に不安になったり頼り過ぎたりすることなく

バランスよくおいしく食べることがなにより大切だと思うのです。

 

 

”一般的な”の部分にとらわれすぎて

良し悪しに必要以上に振り回されれば

頑張ろうとしているからだもがっかりしてしまうのではないかな。。

 

 

体質や体力はもちろん

みんなそれぞれに違っている、適応力や忍耐力や免疫力や個性を大事にしながら

自分のからだの働きを信じて向き合って

 

そのちからをより高めることに意識を向けること

大切にできるといいのではないかなと、

 

私は思います。

 

 

 

  

 

アロマでもね

花粉症の症状緩和に期待しておすすめすることが多いものには

ユーカリやペパーミントなどあるけれど

 

これもやっぱりファーストチョイスでの「一般的には」というところでしかお伝えできなくて

講座などで経過観察しながら試してもらう中では、こういった症状へのアプローチよりも

ココロや免疫への作用を期待して取り入れていく方が長期的に見ては

よい結果につながっているなといつも実感します。

 

 

みんなそれぞれに備わっている整えるちからや細胞たちの働きっぷりは

ほんとにね、想像以上にパワフルだということ忘れないで

あなたの一部である細胞くんたちにエールを送っていてほしいなって

 

おもうのです。

 

 

 

 

 

とらわれすぎずに

無理せずできるコトをひとつずつ。

 

 

あなたにとってきのうより

ちょっと素敵なきょうでありますように*

 

 

 

 

 

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