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違ってたっていいじゃない*

あなたの基準
違いを楽しむ

 

 

こんにちは。

 

やり残し発掘&モノとココロの整理終活アドバイザー linです。

 

 

 

 

 

突然ですが
 

「それが完璧でなければならない理由は何ですか?」

 

と聞かれて

あなたならどう答えるでしょうか。

 

 

う~ん。。
なんだかこれだけでは
答えらづらいですね。。(;'∀')

 


たとえば

家事や育児や介護、そしてお仕事など

完璧にこなさなくてはならないと
とにかくがむしゃらに頑張っている。


もしあなたもそんな状況であるなら

または、あると想像したときに


そして完璧にこなさなくてはならないと感じて
無理をしても頑張ってしまう「理由」がそこにあるとしたら

 

どんなことだといえそうですか?

 

 

 

 

 

むかし
私自身こんな経験をしました。

 

もう15年以上前のことですが 

当時の私にはとても衝撃的なものでした。


海外に長期滞在中、
お友達を迎えに空港へ向かうバスを待っていた時のことです。

 


予定時刻を10分過ぎたあたりから
「間に合うだろうか・・・」とドキドキし始めた私とは対照的に、

 

そこにいたのは
おしゃべりを楽しんだり本を読んだりとてもリラックスした表情で

思い思いの時間を過ごす現地の人たち。

 


45分遅れでようやく到着したバスにも

「よかったね!」と笑顔で私に声をかけてから
何事もなかったように彼らは乗り込んでいきました。

 

 

あの時の衝撃は、

恥ずかしさのような何とも言えない感覚とともに
今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

秒単位での正確さを「当たりまえ」として自分の行動を当てはめ

暮らしていたそれまでの私にとっては

 

45分の遅れを「当たり前」 とし、

それに合わせて自分の行動を選択する目の前の人たちの笑顔に触れ

 


「バスが遅れてはいけない理由」

 

って一体何なのだろう・・・
と真剣に悩んだ出来事でした。

 

 

 

例えば

「規律を守る」ということの先にある

目的や意味を考えたとき

 

自分の中に置く基準を自分自身が正しく設定できていれば

  

選ぶものやこと、

見える世界はがらりと変わってくる可能性があり

 

さらにそこから選択肢は無限に広がり、
ほんの少しの意識の向け方、受け止め方で

ラクな行動への選択が自然とできるようになるのかもしれない

 

と感じました。

 

 

 

何をお伝えしたかったかというと

 

  

「完璧でなければならない」

と自分の中で作り上げていた基準。

 

それは誰にとっての基準なのだろう・・・

と考えてみることも大切なのではないかと思うのです。

 

 

自分の中での基準から外れるたびに

不満や不安に駆られることがもしあれば


これまで「常識」と認識していたものもひとまず横に置いておいて
自分の中での「あたりまえ」をいったん疑ってみることも大切なのではないかなと

 

そうすることでもっとずっと生きやすくなるのではないかなと、感じました。

 

 

「予想外のできごとを楽しむ準備をしておく」

 

そんな選択肢があることも折に触れ思い出せたら、

目の前にはどんな世界が広がりだすだろう・・・。

 

 

 


  

私自身もやもやした気持ちがあるとき、

しあわせな気持ちに一気に引き上げてもらえる映像があります。

 

「注文を間違える料理店」

 

知っていますか?

 

 

「完璧」でなくても、

「間違い」が繰り返されても

 

美しい笑顔であふれる料理店。

 

 

個性を大切にありのままを楽しめる場所。
互いを認め、想い合い、許しあえるこころがあふれる空間。

 

あの光景があちらこちらに広がったなら・・・

 

 

と想像するだけでわくわくしてくるのは

きっと私だけでないはず^^

 

 

5分くらいの動画なので、もしまだ見ていなければ

ぜひのぞいてみてくださいね*

 

 

日常で

 

あなたもつい頑張りすぎてしまうとき

「自分の中での基準」にちょっとだけ目を向けて
深呼吸してみませんか。

 

 


あなたにとって昨日より
ココロゆるまる今日でありますように。

 

 

 

 

 

 

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